ハルオノタイダナセイタイ

僕の怠惰な生態についてだらだらと綴っています。

記録と記憶

フラれたからさ、写真とか物とかそう言う記録って消さないといけないじゃないですか。

それってよくわかんなかったんですけどね。

彼女はきっと暫くは僕の事を想ったりはしないんだろうなってなんとなくの確信があって、彼女の事それなりにわかってるつもりだからそんな事思ったりして。待とうかなって思ったんだけど、それは違うなって思った。

好きな人が自分のことが好きでいてくれる。

そんな時間をまた過ごしたいんだろうって。

そんな事を考えさせてくれた彼女との時間。

今は前に進まないとなって。

だから消しました。

そう言うことかって気づきました。

そして、記録を消したら、記憶が夢だったんじゃないかって思うようになりました。本当に僕はあんなに良い子と一緒にいたんだろうかって。妄想だったのかなって、記録がないとそんな風に思ってしまう、彼女との時間。

参りました。